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色の見え方いろいろ~人の目VS動物の目~

[2020.12.01]

皆様こんにちは

 

ペットを飼っていらっしゃる方、動物好きの方いらっしゃいますか?

彼ら動物たちの目と、私たち人間の目と、色の感じ方は同じなのでしょうか?

 

今回は「色」の見え方感じ方についてお話します

動物と一言でいっても、猿、犬、猫、インコ、ネズミ、オウム、ヘビ、、、、、いろいろですよね

少し難しい話になりますが、

「色」を感じるためには、「錐体(すいたい)という視細胞(目の奥にある細胞)が必要です

「錐体」は明るいところで働く視細胞で、

「赤錐体(L錐体)」「緑錐体(M錐体)」「青錐体(S錐体)」の3種類があります

物を見たときに、「色」を感じるために、それぞれの錐体の反応をミックスしたり、バランスをとったりしています

他に 「杆体」(かんたい)という暗いところで働く視細胞もあります

 

ここでポイントは、

錐体や杆体は動物によってその種類や比率が異なるということです☝

 

「杆体」を多く持つグループ☞ネズミやウサギ、ネコなどの哺乳類(人も哺乳類)

=暗いところは良く見えるが、色の判別は苦手

 

「錐体」を多く持つグループ☞鳥や魚、ヘビやトカゲ

=色覚や視力は良いが、夜は良く見えない(夜盲:とりめ)

 

私たちが普段見ている「色」は動物の種類によって、違う見え方をしているかも知れません

動物の不思議ですね

 

※人の目の色覚異常についてはこちらを参考にしてください

 

金沢文庫アイクリニック 稲澤

 

 

参考文献

【眼科インフォームド・コンセント ダウンロードして渡せる説明シート】2018

金芳堂 (監修)下村嘉一 (編集)國吉一樹

 

 

 

 

 

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