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安倍総理大臣辞職について~病気に罹った人は悪い人なの?

安倍総理が電撃辞任されました。持病の潰瘍性大腸炎が悪化したためだそうです。本当にお気の毒なことです。これまで7年8か月間お疲れ様でした。そして、しっかりと療養なさって頂きたいと存じます。

っていうのが普通の人の感覚なのではないでしょうか。しかし、先日の辞任会見のとある記者の質問に仰天しました。一語一句記憶していませんが、おおむね彼女は総理に対して「任期の途中で政権を投げ出すことに対する批判の声もありますがどのようにお考えですか?」みたいな質問をしたのですよ。

安倍総理は、病気が悪化したために、辞任するのですよ。それをどうして「投げ出す」として「批判」出来るのでしょう?この女性記者は自分は絶対に病気にならないとでも思っているのでしょうか?私には到底理解できません。

同じようにわが国では、新型コロナに感染すると悪人扱いされる意味不明な風潮が根強くありますが本来これも相当におかしな話です。もちろん、ごく一部の人がマスクもせず集団で飲み会してクラスター発生、なんて酷い話もあるようですが、多くの感染者は普通の感染防御策を取っていても感染してしまっているわけです。このウイルスは感染力は非常に強力なのです。ダイヤモンドプリンセス号に乗り込んだDMATの医師はじめ、院内感染が非常に多いのも、感染防御の基本くらいはできている医師や看護師でさえも感染しているためなのです。ましてや、普通の人が普通にマスク手洗いしていても感染してしまったとして、どうしてそれを非難できるのでしょうか?出来るわけないです。

潰瘍性大腸炎にせよ、新型コロナウイルス感染にせよ、かかりたくてかかる人なんていません。彼らは病人なのです。責められるべきではなく、守られるべきなのです。

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