「目」について徹底解説
「目」について徹底解説‼
「視器(視覚器)」について解説します
これが分かると、自分の【目】のどこが病気が理解が深まります
【目】は、とっても複雑です
目の病気もたくさんあります
結膜炎、強膜炎、白内障、緑内障、加齢黄斑変性、黄斑前膜、麦粒腫、眼瞼下垂
斜視、弱視、角膜潰瘍などなど、、、
病名を言われても、どこの部分の病気なの??と疑問になることもありますよね
まずは、自分に関係のあるところだけ、拾って読んでみてくださいね
【目の構造】
目(眼)は、
①眼球
②視神経
③眼球付属器
で構成されています
①眼球には、外壁と内容があります
外壁は、外膜・中膜・内膜に分かれます
②視神経は脳につながっています
③眼球付属器は、眼球の周りにあります
それぞれについての詳細は下記の関連リンクをご覧ください
ひとつ面白いのは、結膜だけが、外壁にあるのではなく、眼球付属器になっています
どうしてでしょうか?
結膜という名前にヒントがあります
詳細は眼球付属器のページをご覧ください
《眼》
①眼球
外膜…角膜(かくまく)・強膜(きょうまく)
中膜…ぶどう膜〔虹彩(こうさい)・毛様体(もうようたい)・脈絡膜(みゃくらくまく)〕
内膜…網膜(もうまく)
水晶体(すいしょうたい)
硝子体(しょうしたい)
房水(ぼうすい)
視路(しろ)
眼瞼(がんけん)
涙器(るいき)
結膜(けつまく)
眼筋(がんきん)
眼窩(がんか)
関連リンク
眼球の外壁(角膜・強膜・ぶどう膜・虹彩・毛様体・脈絡膜・網膜)について
参考文献
「眼科インフォームド・コンセント ダウンロードして渡せる説明シート」2018
監修 下村嘉一 編著 國吉一樹
「眼科コメディカルのための眼科学ガイド」2005
編集・発行 社団法人 日本眼科医会 眼科医療従事者委員会
2021/1/14