目にも夏バテがあると知っていましたか？

夏バテになる要因が3つあります。

①紫外線②エアコン③ハンディーファンです。

 

①紫外線…紫外線によって目に炎症を起こしたり、目の渇き・充血・眩しく目の痛みなどの症状が出ます。

紫外線対策として有効なのが「サングラス」です🕶

サングラスはレンズが濃い色よりも「薄い色」の方が紫外線対策に有効みたいです。

濃い色のレンズだと、必要以上に瞳孔が開いてしまって、紫外線が眼の奥まで到達してしまうとのこと。

②エアコン…エアコンで体が冷えると、全身の血流が悪くなり目の周りの筋肉が凝って固まってしまい、ピントが合いづらく・疲れ目の原因になります。

暑い日に我慢してエアコンをかけないで過ごすと室内はとても暑くなり熱中症になりますので、体が冷えすぎないよう適度にエアコンや扇風機・サーキュレーターなどを活用して温度調節してくださいね。

③ハンディーファン...ハンディーファンだけでなく、エアコンや扇風機・サーキュレーターの風でも、直接目に風を当ててしまうと眼を守る役割のある涙がその風で乾きドライアイになり、埃などで目が傷ついてしまうことがあります。

今や、外出時の必需品のハンディーファン。風を顔に当てるのではなく、首元に当てたりと位置調整して有効に使用してください。

 

☆☆目の冷やし方・温め方☆☆

・紫外線による目の痒み・充血で炎症が起きている場合

→冷蔵庫で冷やしたタオルを目の上に１分程度乗せて冷やす。

熱くなった目を、キンキンに冷やしたタオルで冷やすと気持ち良いです。

 

・眼の冷えとドライアイ

➝ハンディーファン・エアコン・扇風機・サーキュレーターなどによる眼の冷えやドライアイは38～40℃に温めたタオルを５分程目の上に乗せて温めます。

目の周りを温めると、血行が促進され筋肉もほぐれるので、その後にマッサージするのも良いですね。