まぶたの病気シリーズ前編~眼瞼下垂症~「まぶたの下がり」が気になったら
[2020.12.15]
皆様こんにちは
今回は前・後編で
まぶたの病気シリーズをお話します
本日は前編として、
まぶたの病気シリーズ前編~眼瞼下垂症~についてお話します
「眼瞼下垂症」(がんけんかすいしょう)とは、一言でいうと、
「上まぶたが下がってしまい、黒目をまぶたが覆ってしまう状態」のことです
重度になると、上まぶたが瞳孔(黒目の中心)を覆ってしまい、見えづらくなります
上まぶたが目にかかって、見えづらくなると、日常生活にも不便をきたしてしまいますよね
まさか、ずっとまぶたを上に持ち上げながら生活するわけにはいきません((+_+))
症状がひどいときは手術を検討していただくのもいいかもしれません
周りの方で、まぶたが下がってきてお困りの方がいましたら、眼科で手術する方法もあると伝えていただけたらと思います
眼科で行う、眼瞼下垂症の手術は保険適応で行えます
眼瞼下垂症は、加齢により誰にでも起こるものです
勿論、その程度には個人差がありますので、気になる方はご相談くださいね
当院でも、検査、診察、手術を行えます
また、ハードコンタクトレンズを長年の間使用してきた方も、
眼瞼下垂症になることがあります
その場合は加齢によるものより早く、40~50歳代で症状がでてきます
上まぶたの下がりが気になりましたらご相談ください
眼瞼下垂症について詳しくはこちら
まぶたの手術について詳しくはこちら
後編につづく
後編は、まぶたの病気シリーズ~逆まつ毛~です