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緑内障ってどんな病気??①

[2020.08.18]

緑内障ってどんな病気??①

 

皆様こんにちは

 

金沢文庫アイクリニック 検査員 稲澤です

 

今回は緑内障(りょくないしょう)についてお話します

 

緑内障とは、、、、

眼球の中には、一定の圧力を保つために房水(ぼうすい)が流れています

その房水の排水口(=前(ぜん)房(ぼう)隅角(ぐうかく))が何らかの原因で詰まり眼圧が上がると、

圧迫による栄養障害によって、視神経の働きが損なわれ、

視力・視野障害を起こしてしまいます

それが緑内障です

緑内障によって、一度失われた視野(見える範囲)は回復できません

視野狭窄は、中心ではなく周辺から始まります

進行して中心部に及んで初めて

「見え方がおかしい」「視力が落ちた」と気が付きますが

もし片眼の症状が軽ければ、普段両目で見ているので更に発見が遅れることもあります

緑内障は初期は自覚症状がなく末期まで症状に気が付かないことがあります

それが緑内障の恐ろしいところです

緑内障は検診や他の症状で眼科を受診した際に偶然発見されることも多いです

そのため、検診が早期発見には重要になってきます

緑内障の治療では、視力、視野障害の範囲をできるだけ小さくする、

進行をできるだけ遅らせることが大事になってきます

ですので、緑内障の病気は、早期発見、継続的な治療(眼圧のコントロール)が大切です

もし、緑内障と言われたら、

基本的にはずっと経過観察、治療が必要になってきます

ですが、悲観せずに、正しく恐れましょう

コロナ禍でもそうですが、敵を知り、正しく恐れるのが大切だと思います

 

→緑内障ってどんな病気??②につづく

 

参考文献【眼科コメディカルのための 眼科学ガイド】2005

    日本眼科医会 眼科医療従事者委員会

 

    【眼科インフォームド・コンセント ダウンロードして渡せる説明シート】2018

    金芳堂 (監修)下村嘉一 (編集)國吉一樹  

 

 

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