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近視手術ICLのQ&A㊹「ICLって新しい手術だから、そこが心配」

[2024.06.15]

Q.

ICLって新しい手術だから、そこが心配

 

A.

ICLは、実は1980年代に開発が行われた、歴史のある手術法です

これは、レーシックが最初に報告された1990年よりも前です

当初の眼内レンズは、房水循環(目の中の水の流れ)が悪くなることから、

約1~2%白内障が進行するというリスクがありました

この合併症をなくすために、清水公也先生(山王病院アイセンター(眼科センター長)/国際医療福祉大学病院教授)は

レンズの中央に極小の穴をあけたHole ICLを考案・開発しました

このHole ICLにより、房水循環が改善され白内障のリスクが低下しました

現在、このHole ICLは、世界70か国以上で承認され世界的スタンダードになっています

 

 

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金沢文庫アイクリニックは、白内障手術や多焦点眼内レンズ手術を得意とする眼科です

目の中の手術は、内眼手術といいます

白内障手術も内眼手術です

内眼手術を得意としている当院だからこそ、近視手術ICLにも力をいれています

(ICLも内眼手術です)

そもそもICLとは

Implantable Contact Lens 

つまり、『コンタクトレンズを目の中に移植する』近視矯正手術のことです

他に

フェイキックIOL

有水晶体眼内レンズ

永久コンタクトレンズ

などと呼ばれることもあります

 

近視手術ICLにご興味を持たれた方は

まずは適応検査ご予約を

※適応検査では散瞳検査を行います(眼の状態により散瞳検査ができない方以外は基本的に行います)

受診後5~6時間はお車・バイク・自転車等のご自身での運転ができなくなります

ご来院の際は、公共交通機関をご利用ください

 

適応検査WEB予約できます(^^)/当院HPからお願いします

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