近視手術ICLのQ&A⑧「老眼も治せるの?」
[2021.03.25]
Q:「老眼も治せるの❓」
A:「老眼は治せません」
近視手術ICLは
あくまで近視や乱視などの屈折矯正治療です
誰でも40歳を過ぎたあたりから、加齢に伴う目の調節力の衰えにより
「手元が見えにくい」という症状がでてきます
(老眼を感じる年齢は個人差がありますが、老眼はどなたにでも起こる症状です)
手術後に老眼により手元が見えにくくなった場合は、
近用眼鏡(老眼鏡、リーディンググラス)などを適宜使用してください
近視手術ICLは老眼を治すことができないため、手術をするときの適応年齢が21~50歳くらいまでとなります
ICL手術をお考えになったら、まずは適応検査をご予約ください☺
(※適応検査は有料です)
WEB予約始まりました(^^)/当院HPよりご予約ください♪
※適応検査では散瞳検査を行います(眼の状態により散瞳検査ができない方以外は基本的に行います)
受診後5~6時間はお車・バイク・自転車等のご自身での運転ができなくなります
ご来院の際は、公共交通機関をご利用ください
もし、適応年齢を超えていらっしゃる方で、
手術を受けてみたかったとお考えの方がいらっしゃいましたら、
多焦点眼内レンズ手術を選択すると
遠・近(2焦点)や遠・中・近(3焦点)などが見えて、
眼鏡の依存度を減らすことのできる方法があるので参考になさってください